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先日、普段から、何となく「かっこいいな」と思っていた二人と話をする機会に恵まれた。
なぜ僕は彼らのことを好きなのか。それはおそらく、彼らが自分の心にとても正直で、常に自分自身で生きようとしているからだ。
「生きる」というのは、金を稼ぐことだけじゃないし、ましてや他人を利用したり、誰かをだまして「勝つ」ことでもない。
「何かおかしい」と感じて「こうなれば世の中はもっとよくなるはずだ」と、みずから行動する。それは、けっして誰かにアウトソーシングすることではない。
だって、それが一番、楽しいことなんだから。
自分の周りの様々なことを他人に任せる(やらせる、やってもらう)のは楽かもしれないが、結局、自分には何も残らなくなる。自分はいったい何をするのか?何のために生きるのか?
自分のやりたいことは、自分のためにやるのだ。
そんな当たり前のことに気づくには、たまに立ち止まって(できれば歩きながら)自分の頭で考えて、自分の体で動いてみることなんだと改めて思った。
そして何より、こういう刺激やインスピレーションを与えてくれる人たちがまわりにいることが、何よりの幸福。感謝。