モノオモイな日々 Lost in Thought

過去の覚書、現在の思い、未来への手がかり

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

誰もが生きていける社会

新型コロナの影響を受けた人はすぐにでも救わなければなりません。しかし、付け焼き刃の、人気取りやガス抜きの政策では、今の危機が去っても、必ずいつかまた同じ問題がやってくるでしよう。 誰もが生きていける、そんな世の中を作るのが、最低限の政治の役…

風街ヘブン

風街。松本隆さんが半世紀前、渋谷に夢見た理想郷。それと同じものを今、神戸に感じているそうだ。そんな話を聴くと、ひとつひとつの言葉がさらにきらきらと輝く。(写真は、相楽園で開催されている「風街ヘブン」から。寺門孝之の作品)

Mさんへのメッセージ

Mさん、昨日はメッセージありがとう。5年近く住んだアメリカから離れて、もう15年以上。最近はすっかり日本の文化に浸かって、アメリカにいた頃のことをどんどん忘れていってますが、米国に長らく住んでいるMさんや、何人かの米国在住のFacebookともだち…

未来への種を蒔くプロダクション「ミライ・プロ」の提案

<以下は、2019年、ナレッジキャピタル「ワイガヤサロン」の活動の中で作成した、2025年万博に向けた新しいプロジェクトの提案書である。一部、背景を知らないと理解しにくいところもあるが、原文のまま掲載する。内容の大筋は、以前から私がやりたいと思っ…

つかず離れず

人との関係において、「つかず離れず」という距離感は心地よい。近すぎると影響を受けすぎて時に煩わしくなるし、遠すぎるとその人に頼ることができない。ただ、そういう主観的な、ある意味で自分勝手な理由だけでなく、「つかず離れず」の関係は、二人の能…