6.2
久しぶりにTEDを観てみようと思いたち、タイトルで「面白そう」と直感したものを見てみたら、どれも面白かった。
そのひとつがこれ。こういう嘘なら、いいな。
6.4
全ては読みきれてないし、サッカーの深いところはわからないけど、集団的と組織的の違いに納得。
日本人は、集団的な行動に慣らされてしまったがゆえに、組織的な行動ができないのだな。なるほど!漠然と感じて来たことを説得力のある言葉にしてくれた感じ。
必然だったサッカー日本代表ハリルホジッチ監督解任、その要因となった「世界基準」に到達出来なかった選手の問題 : Totemo512メモ
6.19
今、「アルゴリズム」が、人々の生活や社会に大きな影響を与える中、何を考え、どう行動すればいいのか。
そのきっかけを与えてくれる講演です。まずは知ることから。
6.24
人様にしかられたくらいで引込むような心臓は、持ち合わせがない!誇りを持て!白洲次郎の名言
6.25
いつからかオフィスでの仕事中は、アマゾン・プライムで音楽をかけっぱなしにしています。プレイリストのいいところは、自分の知らない曲を教えてくれること。たまに、あ、この曲いいな、このミュージシャン好きだな、という発見があって、その後、そのミュージシャンのアルバムを聴いたりしてます。
最近の「いいな」はこの曲。今週は仕事がなかなか進まず、朝早くから遅くまでオフィスにいて、気が滅入っていたのですが、夜中、薄暗いオフィスでこの曲を聴いて、なんだかいやされる感じがして。
で、今、ネットで調べたら、このボーカルの女性、数年前に亡くなっていたのですね。それを知って、さらに優しくて、素敵な曲に聞こえてきました。
6.26
やれどもやれどもうまくいかない時はつらい。人と心が通じない時はもっとつらい。
そんな時はこのセリフを呟きながら眠ることにしています。
「パトラッシュ……疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ……パトラッシュ……」
7.25
これ、けっこう鋭い指摘だと思う。イノベーションやさまざまな改革が日本で進まないのは、技術や法律・社会構造よりも、「他人を信用できない」心の持ち方に原因があるのではないかと。
「信用しつつ過度に依存しないという振る舞い方」を心がけたい。
他人を信用できない「ROM専」日本人のせいで経済が伸びない? | 加谷珪一 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
7.26
だから、もうみんな自営業になろうよ。みんながなれば怖くない!
7.27
最近考えてることに関連して、以前、こういうブログを書いたことを思い出しました。結局、働くって何?ということをずっと考えてるのだな、僕は。
あれからもう5年以上。世の中は良くなったのだろうか、それとも、悪くなったのだろうか?
脱企業の社会〜ダグラス・ラシュコフ "Life Inc." - モノオモイな日々 Lost in Thought
7.29
不確実性の高い時代に「選択と集中」を進めるのは博打ですよ。「強いリーダーシップ」を示したいだけのために、日本の救いだった科学技術も犠牲に‥。
現場のボトムアップから自然と生まれた選択と集中は賛成です。というか、小さな企業はそうしないと深いものは作れないですから。
ただ、国レベルでは多様性を認めなければならないし、多様性のあることが強さになると思います。特にその分野に見識の無い人が大きな声を持ちすぎるのは高度な分野にとっては邪魔だと思います。(たまには外圧も必要ですが)
繰り返しにかるかもしれませんが、国レベルの科学技術政策を博打の比喩で語ることは間違いだ、ということです。企業でも将来の研究開発は同じかもしれません。
科学技術や研究開発は、博打ではなく、種まきだと考えることだと思います。多様な品種を植えている農地が飢饉に強いように、多様性のある科学技術の種や芽があることが強さになる。「選択と集中」は、そこから葉が出て、茎が伸びて、ある程度育った段階で必要なら考えればいいと思います。
どんな種があって、どこに芽が育っていて、どんな果実ができそうか、そして、どの段階で「間引き」をすればいいのかを見極められるのが科学技術政策を担う者が持つべき見識です。それが今の政府にあるのか?という問題提起です。というか、科学技術の本質を考えればそもそも無理なことをやっていると思います。
僕は、現場の自主と自然淘汰にまかせたほうがはるかにいいと思っています。
付け加えれば、その意味では、研究予算がないから研究できないと、はずけしげもなく言う研究者もだめだな、と思います。逆境を頭脳でどれだけカバーできるかが研究者の能力だし、せめて発芽させるくらいは自分でやってよ、と、だれも研究費をくれない一民間人として思いますね。