
松山で開催された日本機械学会に参加した。学会で発表なんてひさしぶり。参加する前は、知らない人ばかりだとどうしようかと心配していた。なんとか発表を終え、質問もいくつか出てとりあえず一安心。
その時質問をしてくれた方の一人が、機械学会で未来社会の予測を担当している研究者で、発表後挨拶をしに行ったら立ち話のつもりが色々と話しが尽きず、休憩室に移動しての長い話になった。あげくにはその方は先日行った未来予測についての講演会のプレゼン資料まで持ち出してくれて、思いもよらず1時間を超える「特別講義」を受けることになった。
自分は「シンギュラリティサロン」というにも携わっているので普段から未来予測の話は聞いている方だと思うが、それとはまた違う、さらに広い分野、さらに先の未来(シンギュラリティより先が予測できると仮定しての話だが)を対象とするお話でとても面白かった。
「こんな未来になるかもしれない」という話を聴くとなんだかワクワクしてきて、その未来を実現するために今できることはなんだろう、と自然に考える。ぶっ飛んでいるが魅力のある未来像は、思考を自由に柔軟に解放してくれる。そうか、これが「バックキャスト」というやつなんだな、と実感できた体験だった。「未来の夢」を聴いたり、語り合うって最高のモチベーションなのだ。
写真は、四国へ渡る瀬戸大橋線の車窓から。