モノオモイな日々 Lost in Thought

過去の覚書、現在の思い、未来への手がかり

上に立つ者には徳がなければいけない:論語と算盤

honto.jp


聴いて思うのは、人の考えることも人の問題も、百年前も今も同じだな、ということ。つまり、今でも示唆に飛んだ本。官でも民でも、上に立つ者には徳がなければいけない、とますます思う。明治の時代は、たとえば実況界のトップに渋沢のような人がいたから、大きく発展したのだろう。

断片的に眺めた程度だった論語を、一度、しっかりと読んでみたいと思った。近くに論語を教えてくれる先生がおられないだろうか。