モノオモイな日々 Lost in Thought

過去の覚書、現在の思い、未来への手がかり

「説明しない」政府・忖度と懲罰の政治

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日本学術会議の問題。「自分には関係ない」と思っている人も多いようだが、けっして「学」の問題だけではない。

もし、この問題を有耶無耶にしたら、「説明しない政治」をますます既成事実化することになる。

それはこれから、たとえば、社会の規制(コロナ禍で政府が行っていることを見よ)とか、他の人材の登用・解雇(検察庁長官問題など枚挙にいとまがない)とか、税金の使いみち(例がありすぎて選べないほど)など、行政のあらゆることに共通する。


こういう政府の態度を見れば、先に可決・施行された特定秘密保護法は、「説明しない政治」の合法化の入口であると推測せざるを得ない。いくら、政府が「一般人に影響はない」と言っても、「説明しない政府」の言うことを誰が信じるだろうか。

将来、一般人が突然、理由も告げられず、行動を制限されたり、財産を奪われたり、逮捕されたり、ということもあるだろう。


そんなことはありえないって?そういう人は、隣国を観てみるがいい。何かができる環境を作ってしまえば、それはいつか必ず起きることを、今、私たちは目撃しているではないか。


そんな恐怖を傘にした忖度と懲罰の政治から、今すぐ方向転換するべきだ。