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モノオモイな日々 Lost in Thought

過去の覚書、現在の思い、未来への手がかり

「たったひとりの国家公務員(昭恵氏付職員)に森友事件の全責任負わせる卑劣な安倍政権」にまったく同感

森友問題、そして籠池氏の証人喚問。最初はたいして関心なかったんだけど、最近はメディアの報道で「切り貼り」されたものは信用できないので、ナマのやり取りを観て自分で考えたいと思った。それで、籠池氏の証人喚問を録画して、ほぼ全部のやりとりを観てみた。

もちろん、一人の証人喚問を見ただけで、事件の真相はわかるものではない。謎はますます深まるばかりだし、おそらく籠池氏にも落ち度はあるのだろう。

ただ、やり取りの全体を観て、そういう喚問の本筋とは少し違うところで、強く印象に残ったことがある。というか、ものすごく怒りを覚えたことがある。


それは、現場で(おそらくは上司の指示の下)忠実に職務を果たしている現場の公務員に、平然と全責任を負わせる総理と官房長官。そして、同じ公務員が切り捨てられるのを観ながら、抗議することもなく、ひたすら自分と自分の組織の保身に走るトップ官僚たちだ。

これは酷い、酷すぎると思った。ブラック企業より、はるかにブラック。


籠池氏がおかしなことをやっていようが、大阪府知事が関与していようが、民進党があいかわらず頼りなかろうが、それらとは別の問題として、あのような政府・トップ官僚に、安全保障やテロ対策を絶対任せてはいかんわ。ブラック企業の規制より先に、自分たちを規制し、処罰してほしいわ。

過労死やパワハラは、こういう人がいるから起きるんだよ。そういう人たちがトップにいるんだ、この国は。そりゃ、日本は息苦しくなるよ。


毎日、それぞれの現場でそれなりに働いている人なら、とりわけ、上司の指示や顧客のクレームを真摯に聞いて、誠意を尽くして頑張って働いている人ほど、憤りを感じるはずだ。あの証人喚問を、変な色眼鏡をかけずに素直に観れば。


それでも現政権を応援している人たちは、とにかく総理を擁護するのだろう。でもね、あの証人喚問の一部始終をしっかり観て、一人の人間として考えてほしい。

今回彼らは、ノンキャリアの官僚の人権なんてどうでもいいというメッセージを、国会の場で堂々と発したのだ。ましてや、僕たち一般人のことなど、真面目に考えているはずもない。



「あれは谷さん個人でやったことだ」と信じる心の底からナイーヴな人には、いくら言っても仕方がないことかもしれないけどね。


ということで、下の記事にはまったく同感。


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籠池氏証人喚問

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