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モノオモイな日々 Lost in Thought

過去の覚書、現在の思い、未来への手がかり

雑感 2016年8月〜9月

8.8
Maker Faire Tokyo、楽しかった!
子供の頃の夏休みのような、作って、見せて、楽しもう!という感覚。「仕事」や「遊び」という言葉では表せない純粋な好奇心。それって、ある種の「快感」ですね。

展示を手伝ってくれた、 桑野 和之 (Kazuyuki Kuwano)さん、 山本 顕弘 (Akihiro Yamamoto)さん、ありがとう!そして来場いただいた方々にも感謝です。(車での東京往復は、少し疲れましたが笑)



8.10
『我々は“富”の定義に知識、自然資源、人間の能力などを加えて、より幅広いものにしなければなりません。そして同時に“富”をより公平にシェアすることを学ばなければなりません。これができれば、社会が一体になることに何の制限もなくなります」』

(0ページ目)ホーキング博士、ついに狂ったようにまくし立てる! 「今すぐ大聖堂を建設せよ」「トランプ支持者は低レベル」




8.11
元町に移って3週間。ポートアイランドの時は、ほぼ一日中オフィスの中にいましたが、ここでは気分転換に外に出てみよう!という気になります。というか、気分転換の誘惑が多すぎる笑。
それぞれ個性ある店に入ると自然に会話が生まれるし、やっぱり、人の営みがある場所って、いいな。
元町、ますます気に入った!



8.12
関西にいた人間として、グリコ森永事件は永遠のミステリー。この小説をきっかけに、あらたな展開がないだろうか、なんて空想してしまう。
ところで『関西の新聞記者というのは、政治や経済のネタでは東京に敵わないぶん、事件取材にすさまじい執念を燃やすんです。』って、関西人の役割を指摘してるなあ。新聞記者に限らず、こっちにいるなら、オフロードでこそ意味がある。中央ばかり向いてる関西人なんて魅力ないような

グリ森事件の「真犯人」を追い続けた作家が辿り着いた、ひとつの「答え」(平井 康章) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)


8.12
今まで、たけしの言葉には何度もハッとさせられてきました。それは彼が人間の先入観や錯覚を、身近な言葉で指摘してくれるから。

ビートたけしが安倍政権の道徳教育を真っ向批判!「道徳を守れないお前らが道徳を語るな」「日本の道徳観は単なる郷愁だ」|LITERA/リテラ




8.16
近頃ますます、世の中は「強く言う者が正しい」という風潮が強まっていると思います。おそらく実感している以上にそうなっているのではないかと。

その背後に、本来自分で考えるべきこと、やるべきことを丸投げしてしまっている個人にも責任があると思います。
そして、市民やジャーナリズムが批判することに対して「批判する」人も増えているように思います。一生懸命やっているのになんで文句言うんだ、って。
それこそ丸投げなんだけど、本人は気づいていません。



8.17
「理想の組織はSMAP」と言っていた時期がある。けっこう本気で言っていた。SMAPは、グループとして第一線で活躍しながら、それぞれのメンバーが違った個性を発揮してやはり第一線で活躍してきた。その組織と個々を両立する姿が、仕事や生き方の理想形に思えたからだ。

最近の「事件」によって、マネージャーという、重要な「もう一人のメンバー」が注目され、表に立つ戦略実行者だけでなく、裏で支え、指揮する戦略立案者も同じくらい重要なんだ、とあらためて認識した。

このように、SMAPの行動から「仕事のやり方・生き方」を学んできた僕としては、グループはなくなっても、これからも「お手本」となる活動を続けてほしい、と心から思う。



8.18
先日参加したMaker Faire Tokyo 2016。神戸に戻った後、参加の記念に、と会場で買ったMaker FaireのTシャツがないことに気が付きました。他のブースを見て回る間にどこかに置き忘れてしまったようです。

MFTは多数の来場者がいたので諦めていたのですが、先日Maker Faire事務局から参加お礼のメールが来たので、返礼を兼ねて、だめもとでTシャツのことを聞いてみました。

そうしたら今日、「ありました」という返信メールが!なんと、うれしいサプライズです。

こうやって、小さな忘れ物が見つかるのもMaker Faireらしい、と素直に感激しています。

Maker Faire、ますます好きになりました。



8.25
A元町に来てから食事にはまったく困らなくなった反面、食事にアルコールが加わることも増え、仕事的にはどうかと思つているが、クリエイティブな先人たちはドラッグとかアルコールがつきものだったようなので、そういうのもプラスになるよう、修養を重ねようと決意しつつ、飲んでいます。
さあ、帰って仕事だ!
brief escape before night work. Cheers



8.27
昨日は、DojoCon Japan 2016に参加させてもらいました。熱気と活気がいっぱいで、とても楽しかったです。
バーチャルドローンの展示では、特に、子どもと一緒に来られた、お母さんの方々に楽しんでもらえたのが良かったです。
(しかし、展示が忙しかったので、他の展示を見たり、写真を取る時間がなかったのが、うれしい後悔。)



8.29
この問題、なんだかモヤモヤしたものを感じてきましたが、本質はこの記事の主旨の通り、今の社会で機会の平等が実現されているのか、ということではないかと思います。

その問題は、女子高生だけでなく、すべての女性や学生、高齢者、転職・起業組、すべてに共通しているのではないだろうか。

「「貧困とは、努力が報われないこと。生まれたときから、機会が平等でないこと。どんな家に生まれても、努力するための基礎がある、スタート地点には平等に立てる社会を目指すために、子どもの平等を社会全体で考えること。いまの日本には、その視点が欠けていると思うのです」

https://www.buzzfeed.com/kotahatachi/behind-nhk-hinkon?utm_term=.hmyx1oX0d#.jewxpRw6n



8.30
声高に、一方的に、あいつらは敵だ!と誰かが叫ぶ時は、疑ってみたほうがいいと思っています。彼らは、ただ敵を作りたいだけなんじゃないかって。多くの人たちはそれに、だまされているんじゃないかって。

『私たちは報道の真意やプロパガンダというものに対し、もっと敏感で批判的であるべきなのです。』

真実を知るのは簡単なことではないけれど、だからこそ、安易で短絡的な答に同調してはいけない、と自戒しています。
無料では途中までしか読めませんが、読む価値がある記事だと思います。

特集:イスラム危機3.0 | クーリエ・ジャポン



8.31
HTC Viveの3Dお絵かきアプリ、Tilt Brushの画面キャプチャ。

ほんとうに「落書き」みたいに描いたものだけど、逆に、こういう適当さはCGアプリで表現するのは難しいので、新鮮な驚き。
「VRはクリエイション・ツールである」という主張を、体感で理解した気がします。


8.31
「目につくところに積読コーナーを作っておけば、否が応にも目に入ります。そのたびに「自分はこういうことに興味があるのだ」「こういうことを知りたがっている」と深層心理に刻み付けることで、あなたの感覚は研ぎ澄まされ、新鮮なひらめきが生まれてくることでしょう。」
超ポジティブ思考!でも、勇気づけられる(^^);

"積ん読" は読書家の証!? 東大教授に学ぶ、"積ん読" ほんとうの価値。 | Study Hacker



9.1
ポケモンGOは特殊なケースだとしても、日本は、組織側から見れば、個人に対して過保護すぎ、個人側から見れば、組織に身を委ねすぎだと思う。
いつまでたっても、子ども扱い。だからいつまでたっても、誰かがやってくれる、自分の責任じゃない、悪いのは『親』だ、などと考えている。

組織が、クレームを恐れて守るためにやっていることが、逆にクレーマーを増やしているように思えて仕方がない。

ポケモンGO禁止令で考える日本企業に優秀者が来ない理由 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)



9.2
石破氏は、政治家の中では、自他共に認める安全保障の専門家。こういう人がもっと発言してほしい。そうすれば国民の理解は深まるだろう。結果ありきの議論じゃなく。

なお、発言に、自衛隊=軍隊という暗黙の前提があるのは気になりますが。

石破氏「シン・ゴジラは全然、リアルじゃない」:日経ビジネスオンライン



9.5
亡くなって初めて、その言葉に耳を向ける自分が情けない。
戦争を体験した人々の言葉は、後世の人々にとつて貴重な財産。それを無視する人間がいるのなら、いったい何を恐れているのか。

永六輔さん追悼報道について、ピーコさんが指摘した気になるメディアの現実(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース




9.12
この記事、自分の体験と重なるところも多く、その背景が少しわかった気がする。
僕が米国に滞在していた時は、仕事でもプライベートでも、"I'm sorry..."という言葉を聞くことはほとんど無かったように思う。

代わりに、職場では、たとえば、約束が守れなかったり、不測の事態が起きた時は、相手から"My apologies." という表現を聴くことが多かった。(もちろん、相手が自分の非を認める場合には、だけど)

そのapologyが、「「大義や信義を守るために徹底的に弁明する」が原義」とは知らなかった。相手も、そういう感覚で使ってたのかな。
欧米(僕が知っているのは米国だけだが)では、「この問題の再発を防ぐために、我々はどうしたらよいのでしょうか?」と、まるで当事者と一緒に幽体離脱するような感じで話しかける必要がある。」、という記事の主張は、体験を思い出しながら、妙に納得。
要するに、おきてしまったことの責任者を明らかにする(つまり、謝罪)より、おきてしまった問題の解決策を探る(すなわち、提言)ことが、彼らにとっての「反省」なのだ。そうとわかると、彼らが、日本人的に謝らなくても、そんなにストレスにはならなかった。
一方、最近、日本でも謝らないヒトが多くなった気がするのだが、背景に思想がないし、問題解決を探ろうということでもないので、自国の方がはるかにストレスが溜まる。

と書きながら、実はそんな理性的な分析は後付であって、日本人同士だと、まず誤れよ!と反射的に思ってしまう。。。というのは、日本人として、どうにも変えられないようだ。

反省の色は何色?|スティーブ・モリヤマ ここがおかしい「ニッポン神話」 | クーリエ・ジャポン




9.13
いわゆる、暗号通貨の話。

暗号通貨にかぎらず、現代のイノベーションに共通するキーワードは、「民主化」だろう。
民主化」は、既得権益を持つ組織にとっては、手に入れた楽園を壊されることを意味するから、彼らは表向きはイノベーションを歓迎しながらも、本音では「ニューウェーブ」の到来を極力抑えようとする。

イノベーションを阻害する最大の要因は、技術力でも資金でもなく、既得権益の抵抗だ。

もし国がイノベーションを本気で興そうと思うなら、まず、市民に機会と力を与えることだ。権力をもっていない人々は変化に対する障壁がないし、変革へのモチベーションも強い。自由な発想や行動を抑えこむ、不自然な「外圧」に囚われることもない。

そんな「民主化」ができる国とできない国の間に、10年後、大きな差がつくと思う。

Neha Narula: The future of money | TED Talk | TED.com

    • -

技術力も資金もあるが民主的でない、既得権益の塊の共産党が指導する中国では、イノベーションは起きないと思われますか?

    • -

◯◯先生、それについては2つ意見があります。

ひとつは、もちろん「国威発揚」的なイノベーションは国主導でやったほうが、集中的な投資ができて効率的だと思いますが(例えば宇宙開発やスパコン開発)、グローバルな社会実装にまでつながるもの、すなわち世界の大半に影響を与えるレベルのイノベーションについていえば、一国主導で生まれたものが世界のスタンダードになるのは難しいと思います。

これからのイノベーションは良くも悪くも、瞬時にグローバルに展開されるでしょうし、これからはグローバル市場でなければイノベーションにならない、とすれば、国家主導のイノベーションというのは、実装段階で壁にぶつかると思います。

もう一点は、中国の国民レベルでいえば、共産党に支配されて動いているというより、自分の利益中心で動いているのではないか、ということです。これは自分の経験の範囲内のことでしかありませんが、彼らから「国のためにやっている」みたいなことを聞いたことはほとんどありません。しくみとして国家の支配が強いとしても、常に「抜け道」を見つけ、自分が得するように、個人の意志で、よく言えば、個人としてクレバーに活動しているように思います。日本のように、国が決めたから従う、という発想は弱いように思います。

つまり、逆説的な意見に聞こえるかもしれませんが、現状、日本人より、中国人の方が個人のパワーを発揮できていて、個人のマインドとしては「民主化」しているようにも思うのです。



9.15
「善悪や正邪とは別に、『本音』と『建前』という座標軸が現れた時、無条件に『本音』を神聖視する考え方が力を持」ち、「『露悪的な人間ほど信用できる』という倒錯が生じ」ています。
「感動」するわたしたち──『24時間テレビ』と「感動ポルノ」批判をめぐって / 前田拓也 / 社会学 | SYNODOS -シノドス-



9.16
お金とは信用である、というのはなるほどと思いました。
付け加えるならば、大事なのはストックではなく、フローだと考えます。いくら溜まったかではなく、どれくらいアクティブに動いているかではないかと。



9.16
脳神経科学的には、人間は歳を取るほど楽観的になるのだそうだ。一方で、社会的には、歳を取るほど責任やプライドが大きくなって「いい加減な」行動は取りにくくなる。

その相反は仕方がない部分もあるけど、特にこの国の場合は、後者に縛られすぎている人が多いのかもしれない。
もうすこし、「はちゃめちゃ」な大人がいてもいいよね。

堀江貴文はなぜ、本音だけの強い生き方ができるのか 『本音で生きる──一秒も後悔しない強い生き方』|要約の達人 from flier|ダイヤモンド・オンライン




9.18
結果論じゃない。過去の様々なテクノロジーの発展を知っていれば予見できたこと。聡明な人々にはわかっていたはず。
それでも、実行できない日本の構造。
http://business.newsln.jp/news/201608272133020000.html



9.20
javascriptの'&&', '||'とは何か?、についての、「目からうろこ」。
「【expr1 && expr2】
・expr1 を false と見ることができる場合は、expr1 を返します。
・そうでない場合は、expr2 を返します。」
「【expr1 || expr2】
・expr1 を true と見ることができる場合は、expr1 を返します。
・そうでない場合は、expr2 を返します。」
最初、何言ってるのかわからなかったけど、たしかに、こう定義すると、expr1/expr2が真偽値の場合、見慣れたANDとORになるわ!
javascriptの&&, || って、深いものだったのね。
堀江貴文はなぜ、本音だけの強い生き方ができるのか 『本音で生きる──一秒も後悔しない強い生き方』|要約の達人 from flier|ダイヤモンド・オンライン



9.25
共感するところが多いオピニオン記事でした。
アートフェスにかぎらず、一般のイベントでも、行政プロジェクトでも、地方は、中央や海外から有名な人を呼んでくることに目を向けすぎではないか。しばしば、そんなふうに思ってきました。
なぜなら、そこから地元民が受け取るメッセージは、「私たちは遅れている地方なのだから、進んでいる中央に教えてもらう必要がある」、あるいは、「この地方の人たちはリテラシーがないから、誰でも知っている人を呼んでいるのだ」、というものだからです。
この記事にかかれている通り、「中央から有名人を呼んでくるイベント」は、中央ー地方の主従関係、ヒエラルキーを強め、その地方の、まだ見出されていない役割や可能性を破壊するものになっているかもしれません。
そして、敏感で能力のある人たちは、そのヒエラルキーの上に行くには、やはり中央に行かなければだめだ、と感じるでしょう。
皮肉なことですが、「地域おこし」のために行ったイベントが、「地域衰退」を早めていることになっていないでしょうか。

アートと地方の危険な関係〜「アートフェス」はいつまで続くのか?(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)




9.26
こういう風景を見た他の国がどう思うか、なんて考えもしないのだろう。
この人たちが自衛隊スクランブル発進を増やしているんじゃないの、と僕は思うけど。

自民、演説中に立ち上がり拍手=野党「異様な光景」と批判-所信表明:時事ドットコム



9.27
北方領土憲法改正に利用されようとしていることは、最近の動きからも感じられる。
政策をセットでしか選択できない「定食政治」的思考から抜け出すことが大事。国民として、憲法改正は他のことと引き換えに考える問題ではない、と肝に銘じておこう。

「だから私はTBSを退社し、この一冊を著した」~永田町を震撼させたエース記者の回想(平井 康章) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)



9.29
先日観た映画「聲の形」。全編を通じて「ぽつぽつ」とした感じで聴こえてくる、心に浮かんだ曲をそのまま書き留めたような、控えめだけど存在感のある音楽が印象的だった。
その音楽を作った牛尾憲輔ってどんな人だろうと思っていたら、いつもiPhoneに入れて聴いているagraph、その人だった。
http://natalie.mu/music/news/195532


9.30
人間の能力の中で、もっとも大事な能力を言葉で表すなら、それは感受性ではないかと思う。

頭の良さとか、優しさとか、コミュニケーション能力とか、実行力とか、そういういろんな能力の礎じゃないだろうか。感受性って。

http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-13323.html