モノオモイな日々 Lost in Thought

過去の覚書、現在の思い、未来への手がかり

「そんなことをやってもいいのか」と「そんなことができるのか」

qiita.com クリエイティブには、前提や制約をぶち壊して「そんなことをやってもいいのか」というものを作る人と、与えられた制約を最大限に利用して「そんなことができるのか」というものを作る人がいるのではないだろうか。後者はたとえばこういう人。大好…

科学教育は「たけし軍団」でいいのではないだろうか

科学ほどクリエイティブなものはない、と思ってきたので、科学を、決められたルールに従うだけの退屈なもの、と感じる人が多いのなら、残念なことです。科学教育が、芸術でいえば、絵筆の使い方や色彩論みたいなところで止まっていて、自由に絵を描く、とい…

「無縁」で生きること

anmintei.net れいわ新選組から立候補した、やすとみ歩さんは、れいわ新選組を「無縁者の集まり」という。最初は「無縁」ってどういうこと?と思ったが、ブログを読むと、「無縁」という言葉が心にすっと入ってくる。なるほど、と思う。僕は、世の中の人がす…

政治への無関心という病

昨日の夕方、ある政党の街頭演説を聴きに行った。百貨店の前の歩道の一角でマイクを握って演説する候補者を、僕は少し離れた場所から見ていた。足早に通り過ぎていく、通勤帰りと思われる人たちの向こうで、ひとりの女性が政党のチラシを通行人に配っている…

山本太郎の思いは、国民ひとりひとりの希望である

youtu.be 「一人で国会を変えれるんかな?」そんな聴衆の質問への山本太郎の回答。そこには彼の思いが詰まっている。と、同時に、その言葉は、おおくの人々が薄々おかしいと思いながら、どうせ変わらないし、変えられない、と見て見ぬふりし、思考停止してき…

多様性の大切さ

youtu.be 昔のハードディスクを整理していたら、懐かしい映像が出てきました。今から13年前、「IMI」という社会人の大学院で映像を勉強していた頃、当時の同期生と一緒に作った映像です。(当時、畑 祥雄先生、水野五郎先生にはお世話になりました。ありがと…

フリーエージェント社会の到来

www.nikkei.com 従来の労働法制で対象になりにくかったフリーランスの権利を保護する動きが先進国で広がってきた。韓国政府は2020年までに失業中の自営業者らが求職手当を受給できるように検討を始めた。フランスも20年までに、フリーランスが健康保険の給付…

立場の弱い者が強い者に頭を使って挑む姿は、気持ちを高ぶらせる(れいわ新選組の戦略)

www.excite.co.jp 参院比例区は、政党名だけじゃなくて、候補者名でもいいのだ。むしろ、候補者名の方が、より直接的に民意が反映されるね(しかし、投票のやり方のような「国民の常識」は、くどいくらいに説明すべきなんじゃないの、マスコミは?)。 一方…

山本太郎は、混迷した日本をまとめ、よりよい未来に舵を切らせる人物かもしれない

yuruneto.com 最近の山本太郎の動きは、刺激されることばかりだ。今回の「障害をもつ候補者を比例区名簿で自分より上位におく」「創価学会員やLBGTQなど、多様な属性の候補立てる」という行動に驚くとともに、おそらく今まで日本の政治には感じたことのない…

山本太郎は、あきらめていたこと、忘れかけていたことを、もう一度、思い出させてくれる

webronza.asahi.com山本太郎の魅力は、「政治家は国民の代表である」という、あたり前だけど、あきらめていたこと、忘れかけていたことを、もう一度、思い出させてくれることだと思う。「彼のパフォーマンスが嫌いだ」という人も、山本太郎の主張しているこ…

理解は「考えの進化」を体験することにある

jp.quora.com Quoraは気に入っているウェブサイトのひとつで、いくつかの分野をチェックしている。そのひとつ、算数・数学は興味深い投稿が多い。問題や解答が面白いのはもちろんだが、おそらく数学をかなり深く学んだと思われる回答者が一般人に向けて解説…

多様性を認めあう世の中なら、すべての人が幸福になれるのではないだろうか。

クーリエ・ジャポンに、幸福について、岸見一郎氏が寄稿していた。courrier.jp 「小確幸(しょうかっこう)」という言葉があるのだそうだ。 辞書には「小さいけれど、確実な幸福」という説明があります。もともと村上春樹がエッセイのなかで使った言葉です。…

記憶力と洞察力は反比例する(のではないだろうか)

jp.quora.com 長い間、体感的、直感的にずっと信じていることがある。それは、記憶力がいい人は洞察力が低いのではないか、ということだ。その考えは、半ば脅迫概念のようになり、若い頃は洞察力を高めるために不要なことは覚えないようにしよう、と思ってい…

公的機関はクレームを恐れるな!

digital.asahi.com 今朝の朝日新聞に、映像作家の吉開(よしがい)菜央さんが、自らの映像作品の一部を黒く塗りつぶして、東京都内の美術館のメディアアート展で公開したという記事が載っていた。女性の指がとれ落ちる様子や肉体の描写に対して、施設を運営…

おでんの思い出

togetter.com おでんの具、にもいろいろあるんやな。おもろいな。 おでん、言うたら、若い頃、仲間と話しとった時にな、おそ松くんに出てくるチビ太が持ってるおでんの具、あれ何やねん?っちゅう話題になったことがあるねん。でな、具のひとつが「チクワブ…

ものすごいこと

今まで生きてきて、その中で見たこと、知ったことの中で、何が一番ものすごいことかって、芋虫がサナギになって蝶になる、あれほどすごいことはない。今まで葉っぱの上で、うだうだと生きてきた幼虫が、「もうすぐ空飛べますよ」ってなって、サナギという生…

雑感 2018年10月

10.14"生徒が知らなければならないことを教えるのが教育だ。生徒が理解できないなら、理解できるように工夫するのが筋である。「理解できない人がいるから教えないようにすればいい」というのはもはや教育ではない。単なる教育の放棄だ。 そもそも「数学は理…

仕事は人間を向上させる、もっとも大切な行為である

女性や失業者、障害者たちは「私たちに働く機会を!」と訴える。一方で、労働者たちは「残業も休日出勤もやめてくれ!」と叫ぶ。 そんな世の中を見ながら、大きな矛盾、というか、根本的な疑問を感じている。それはここ十年くらい、ずっと考えている疑問だ。…

昨夜の異常な入閣ニュース速報についての仮説

昨夜のNHKのニュース速報は異常だった。リビングである番組を見ていたらニュース速報が流れてきた。けたたましいチャイム音と「ニュース速報」というひときわ目立つ文字。あれを見ると、いつもドキッとする。またどこかで地震が起きたのだろうか、国内で航空…

雑感2018年8月・9月

8.5東京に来る時は息子のところに泊まるのだが、情報系の学生なので、ちょっと話すだけでいろいろと教えてくれる。昨日も画像認識で困っていることを聴いたら、ものの30分ほどで「できたよ」ってサンプルを見せてくれた。息子に教えられることの方が多くな…

新潮45の廃刊で、問題の本質に蓋をしてはいけない

自民・杉田水脈議員のLGBTについての寄稿から始まった一連の問題ーーー杉田氏のLGBTへの見解、それに対する懸念と非難、杉田議員の「だんまり」、杉田議員を擁護する意見を集めた特集を出した新潮45と、それに対する強い非難、新潮社社長の声明と新潮45…

タイマーズに叱られているような今

同世代のアーティストで、若い頃はさして興味がなかったのに、歳をとってからその価値がわかってくる人がいる。今、僕がそんなふうに思うアーティストのひとり(ひとつ)が、タイマーズだ。タイマーズの曲は、メッセージの塊だ。「ほんとうの世の中はこうだ…

独裁は、悪人が一人でやる政治ではない

「安倍独裁」というと、独裁ではない、と否定する人がいるけど、今回の自民党総裁選の状況を見て独裁だと思わないのは「安倍がやることなら何でも良い」という色眼鏡で見ているとしか思えない。 「独裁」って、なにもひとりのわがままな暴君が起こすものじゃ…

生産性で人間を測る時代に・その2

自民党の杉田水脈議員が、「LGBTの人々は生産性がない」と述べたことが、大きな波紋を呼んでいる。その多くは杉田議員に対する批判だと思うが、残念ながら議員を擁護する意見もある。僕が見た「擁護論」の主旨はこうだ。「杉田議員は子供を産まないという事…

生産性で人間を測る時代に

近頃は「生産性」という言葉で人間まで評価する世の中になったらしい。アホな政治家もいるもんだ、と思ったが、それを擁護する人もいるのには驚きを通り越して、心が重くなる。50年前のこの演説を聞いてほしい。こういう理想を掲げ、それが希望と感じられた5…

雑感2018年6月〜7月

6.2久しぶりにTEDを観てみようと思いたち、タイトルで「面白そう」と直感したものを見てみたら、どれも面白かった。そのひとつがこれ。こういう嘘なら、いいな。www.ted.com 6.4全ては読みきれてないし、サッカーの深いところはわからないけど、集団的と組織…

雑感 2018年6月・7月

6.1 安倍政権が続けば、まじめに仕事をしよう、嘘はダメだ、法律を守ろう、という人はどんどん減っていく。で、日本は加速度的に劣悪な国になっていく。十年後、中国人が「日本の製品は買っちゃダメよ。嘘だらけの粗悪品だから」って言ってるかもね。日本の…

コミュニケーションは幻想かもしれないが、それでいい

以前、ある著名な数学者の講演を聴いたことがある。一般向けの講演だったが、場所が大学だったこともあってか、講演者は他の研究者・学者にむけて話しているようで、話の本質を捉えるのは難しかった。自分がどこまで理解できているかを測る尺度さえわからな…

手書きのノートと情報の再構成

京極夏彦氏はここまで「読みやすさ」を追求していた 版面の細かい制御のため、InDesignで小説を執筆 | JBpress(日本ビジネスプレス)京極夏彦氏の言ってること、すごくわかる。学生時代、授業のノートを友だちに貸した時、「君のノートは読みやすい」と言われ…

人生の土台作り

昨夜の、SONGSスペシャルで、宇多田ヒカルさんがこんなことを言っていた。 もし今、つらくても、そのつらさがあるから、この先、たとえば五年後、十年後、よりよい人生になるかもしれない。もっと幸せになれるかもしれない。そう考えると、どんなことでも、…